INFORMATION 診療のご案内

こもれびペットクリニック

診療案内
診療対象
犬、猫
診療科目
内科一般、外科一般、循環器科、皮膚科
診療時間
AM/9:00~12:00 PM/16:00~19:00(★日・祝は8:00~13:00)
休診日
木曜日
日祝
9:00~12:00 -
16:00~19:00 - -
★日・祝のみ8:00~13:00
診療予約をおすすめします
待ち時間を減らし、できるだけストレスなく受診していただけますよう、診療予約をおすすめしております。
お電話でもネットからでもご予約いただけます。
電話予約(診療時間内)
046-206-4539
ネット予約(24時間OK)
問診票をご自宅でごゆっくり記入なさりたい飼い主様は、下記よりダウンロード願います。
ご来院時のお願い
慣れない環境では、動物たちは緊張や興奮で予期しない行動を起こすことがあります。
安全のために以下のことをお願いします。
ワンちゃん
必ずリードをつけるか、キャリーケースに入れてお連れください。思わぬ事故を防ぐため、待合室ではワンちゃんを放さないようにお願いします。
ネコちゃん
キャリーケースに入れてお連れください。その際、洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れるとネコちゃんが安心します。また、待合室に目隠し用のブランケットをご用意しておりますので、緊張するネコちゃんはキャリーケースの上にかけてお使いください。
  • 下痢や血尿、嘔吐などがあった場合は、便や尿、吐物をご来院時に一緒にお持ちください。検査、診察がスムーズにできます。
  • 診察時に獣医師がいくつかご質問させていただきますので、普段お世話されている方がお連れください。
    もし他の方がお連れになる場合は、連絡がつくようにしていただくか、必要事項をメモしてお持ちいただけるようお願いします。
  • 初めてご来院される際は、ワクチン証明書、投薬中のお薬、血液検査の結果などがあれば一緒にお持ちください。
    また、問診票をあらかじめ記入してお持ちいただけると、受付時間を短縮できます。
往診について
十分な検査、治療のために基本的にはご来院いただいての診療を行っていますが、対応できる場合もありますので、一度病院までご連絡ください。
二次診療施設ご紹介について
当院では幅広い症例に対応しておりますが、CT、MRIなどの特殊検査を必要とする場合や、一次診療施設では対応が難しい症例につきましては、二次診療施設をご紹介させていただいております。
クレジットカードをご利用いただけます
どうぶつ保険に対応しています
夜間救急
動物たちはいつ具合が悪くなるかわかりません。診療時間外、夜間に急患で診察をご希望の場合は22時までは可能な限り対応いたしますので事前にお電話ください。
(※夜間の診察は診療費に加えて時間外料金がかかりますのであらかじめご了承ください)
電話がつながらない場合は…
留守番電話になりますので、飼い主様のお名前、動物の症状、折り返しの連絡先をお伝えください。
10分以内に折り返しの連絡が無い場合、または緊急性が高い場合は、近隣の夜間救急病院などを探していただくようお願いします。
神奈川どうぶつ救命救急センター
※必ずお電話をしてから受診してください
〒252-0238 相模原市中央区星が丘3-8-20  夜間救急 TEL.042-851-3763
循環器科
近年、ワンちゃんネコちゃんの寿命も延びてきており、それに伴い心臓病も増えてきています。
心臓病の初期は見た目では気づかないことも多く、病気が進行してから発見されるケースも多いのが実情です。
また、ワンちゃんに比べてネコちゃんの心臓病は症状があらわれにくく、聴診でもわからないケースがよくあります。そこで大事になってくるのが、早期発見、早期治療です。
身体検査や血圧測定、レントゲン・心電図・超音波検査などにより心臓病を早期に発見し、適切に治療や経過観察を行うことで、動物たちがより長く、より良い時間を過ごせるようになります。
当院では、循環器専門病院で研修を行った獣医師が診察させていただきます。
病気があるのかどうか、投薬の必要があるのかどうか、また今服用しているお薬が適切かどうかなど、ちょっと気になるような部分から専門的なところまで丁寧にご説明いたします。
レントゲン検査:心拡大の有無や胸腔内病変、肺野の評価などを行います。
心臓超音波検査:心臓の形態や、血液の流れなどの評価を行います。
予 防
         
フィラリア
フィラリア症は蚊を媒介して心臓に寄生虫が寄生する病気です。主に犬がかかる病気ですが、猫に感染することもあります。
心臓病やショックを起こす怖い病気ですが、きちんとお薬を使うことで予防することができます。5月から12月まで月に1回投薬します。錠剤、おやつタイプ、皮膚に滴下するタイプをご用意しております。
ノミ・ダニ
ノミやマダニは吸血するだけでなく、炎症やアレルギーの原因になったり、さらには寄生虫や感染症を運んでくることもあります。
月に1回、飲み薬や皮膚に滴下するお薬で予防します。
狂犬病ワクチン
1957年以降国内での感染はありませんが、海外から入ってくる危険性は常にあります。
日本では生後91日以上の犬は年に1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。当院では手続きの代行も行っております。
混合ワクチン
ウイルスや細菌による感染症を予防するワクチンになります。当院では犬は6種または7種、猫は3種混合ワクチンになります。血液検査による抗体のチェックを行なってからワクチン接種を検討することもできますので、ご希望の方はご相談ください。また、初めての接種の場合は接種後のアレルギー反応に対処するため、午前中の来院をお勧めしております。
去勢・避妊手術
子供を作ることができないようにする手術です。メリットとして、生殖器、性ホルモンが関与する病気の発生を減らす、問題行動の改善などが挙げられます。逆にデメリットとして、太りやすくなる、やはり子供が欲しいとなった時に対処ができない、ということがあります。手術を実施するかどうか、実施の時期などは獣医師とじっくり相談して決めていきます。
マイクロチップ
マイクロチップとは動物の体に埋め込む迷子札のようなもので、直径1~2ミリ、長さ8~12ミリ程度の円筒形です。
首元の皮膚の下に注射器を使って埋め込みます。記録された15桁の番号を専用の機械で読み取ると登録されている飼い主の情報と照合できます。迷子になった時、また災害時には身元確認として有効です。安全性は高く、現在国内での副作用やショックの報告はありません。装着には予約が必要になります。価格や詳細については当院までお問い合わせください。
健康診断
ペットも人間と同様に病気の早期発見、早期治療が大切です。元気に長生きしてもらうためにも定期的な健康診断をお勧めいたします。その子にあった検査を獣医師が相談させていただきます。
Aコースライトコース
血液検査、身体検査、歯科検診
肝臓、腎臓、血糖値などをチェックします。どの年齢でもお受けいただけます。
また、今年よりコースの種類が増えました。甲状腺コース、消化器コース、歯科コースなど、
お悩み別にコースをお選びいただけます。
予約は必要ありませんので、ご来院時に直接お申し出下さい。
Bコーススタンダードコース
血液検査、身体検査、歯科検診、腹部エコー検査、レントゲン検査、尿検査
画像検査も行うことで、血液検査では検出できない腫瘍などの病気も発見できるようになります。
どの年齢でもお受けいただけます。予約が必要になります。
Cコースプレミアムコース
血液検査、甲状腺ホルモン検査、身体検査、歯科検診、胸部・腹部エコー検査、レントゲン検査、尿検査、眼圧測定
スタンダードコースに加えて、シニア期にかかりやすい心臓や腎臓などの病気の検査もします。
7歳を超えたらこちらの検査をお勧めします。予約が必要になります。
☆心臓の詳しい検査をご希望の方は循環器科をご覧ください
オプション検査
  • 甲状腺ホルモン検査
  • 尿検査
  • 便検査
  • 眼科検査/眼圧測定
  • 心臓バイオマーカー
注意事項
  • BコースとCコースは予約制になります。お電話、またはご来院時にご予約ください。
  • Bコース、Cコースはお預かりの検査になります。
  • 健診はお預かりでの検査になります。午前9:00~10:30の間にご来院いただき、午後の診療時間内のお迎えとなります。
  • B・Cコースをご予約の方は尿を採取して、当日お持ちください。
    また、オプション検査で尿、便検査をご希望の方もご持参ください。詳細はご予約時にご説明いたします。
  • 当日の朝ごはんは控えてください。お水はいつも通り飲ませて構いません。
    前日の夜ごはんは夜12時までであればいつも通りあげていただいて大丈夫です。
  • 結果の報告は後日となります。お帰りの際に、日程を相談させていただきます。
お誕生日プレゼントに、健康チェックはいかがですか?
バースデー健診
お誕生月に限り、健康相談、身体検査、爪切り、肛門腺絞り、耳掃除を無料にて行います(1回限り、ご予約不要)。
また、フード・おやつをご購入の方は10%OFFさせていただきます(1回限り、他割引併用不可)。
ぜひご利用ください。
手術
手術の流れ
1
手術のご説明、ご相談
お預かりから退院までの流れ、手術内容、リスクや合併症などについてご説明いたします。ご不明な点、ご心配なこと等があればご相談ください。
2
術前検査
事前、もしくは当日に術前検査を行います。身体検査、血液検査、エコー検査、レントゲン検査など必要な検査を組み合わせて身体の状態をチェックします。検査の結果によっては安全のため手術を中止する場合もあります。術前検査の結果をふまえて麻酔・手術計画を立てます。
3
麻酔、手術
基本的に全身麻酔下で手術をおこないます。手術中も動物の状態を随時モニターすることで、不測の事態に備えています。
4
術後管理、入院
術後は必要に応じて持続点滴、投薬などを行います。入院期間は手術の内容や動物の状態により異なりますが、動物の性格やストレスなどを考え、ご家族とご相談させていただく場合もあります。できるだけ早期にいつも通りの生活に戻れるようにスタッフがサポートいたします。